1、「蕎麦鑑定士」とは、どういう人を言うのか

「蕎麦鑑定士」という名称は、初めて目にされる方も多いことでしょう。

これは日本蕎麦保存会が主管する認定資格です。

日本蕎麦の食文化の詳細を4年間学び、48種類の日本蕎麦の味を熟知した、蕎麦についてのエキスパートを、蕎麦鑑定士として認定します。

「蕎麦鑑定士」とは一言でいうと、〈蕎麦とはどういうものであるかを、知っている人〉のことです。

級位は、4級から1級。さらにその上に特別級があります。

蕎麦鑑定士の認定を受けている方は、プロのお蕎麦屋さんを始め、製粉会社の技術者、蕎麦の栽培に従事している生産者の方、あるいは、おいしい蕎麦を探して各地の店を食べ歩いている蕎麦好きの方まで、幅広い職業、立場の方がおられます。