その他、質問の多い事柄について

養成講座・試験の内容について

養成講座・認定試験・合格者講習会の内容(平成27年度)

【4級・3級】
級位 4級 3級
養成講座
  1. 蕎麦の味を知るために
  2. いろいろな「蕎麦切り」
  3. 郷土蕎麦、東北
  4. 蕎麦の健康効果
  1. 二八蕎麦を深く知る
  2. 遠い昔ソバはこの谷で生まれた
  3. 神話の国の郷土蕎麦
  4. 志奈の蕎麦は郷土蕎麦の原点
認定試験 「全粒粉を知る」
奈川在来・こそば・大野在来・常陸秋そば・キタワセソバ・中国産などの挽き方・つなぎとの割合を変えた蕎麦などを12種類使用
「つなぎの工夫」
小麦粉を使い、粉の種類・つなぎの割合を変えたもの、各地の特色あるつなぎ(ふのり・オヤマボクチ・呉汁・コンニャク粉)を使った蕎麦などを12種類使用
合格者講習会
  • 蕎麦の栄養講座
    講師=池田  清和氏
    (神戸学院大学栄養学部教授)
  • ダシの材料としての鰹節
    講師=㈱マルサヤ様
  • ソバの品種育成と品種判別
    講師=大澤  良氏
    (筑波大学生命環境系教授)
  • そばつなぎとしての小麦粉について
    講師=日清製粉(株)様
【2級・1級】
級位 2級 1級
養成講座
  1. 十割蕎麦を深く知る
  2. 一本棒、丸延しの力
  3. 籔蕎麦という伝統文化
  4. 製粉工場を深く知る
  1. 江戸265年蕎麦の味(1)
  2. 江戸265年蕎麦の味(2)
  3. 江戸蕎麦の伝統
  4. 蕎麦の新世紀を切り開くために
認定試験 「更科蕎麦の世界」
さらしな粉・一番粉を使い、つなぎとの割合・水捏ね・湯捏ねなどで打った蕎麦、変わり蕎麦(桜・茶・月桃・ウコン)などを12種類使用
「製法による食味の個性」
製粉(石臼挽・ロール挽)や製造過程(手打ち・機械打ち・乾麺・二八・十割)による違い、また品種の違いによる蕎麦などを12種類使用
合格者講習会
  • 藪蕎麦の歴史
    講師=堀田  康彦氏
    (『かんだやぶそば』主人)
  • そば店のかえし
    講師=金子  栄一氏
    (『芝大門更科布屋』主人)
  • そばつゆの材料としての醤油
    講師=ヒゲタ醤油(株)様
  • 世界のそば事情
    講師=林  久喜氏
    (筑波大学生命環境系教授)
  • そばの製粉の知識
    講師=黒子  恭伸氏
    ((有)黒子商事代表取締役)

試験はどのように行うのか

ペーパーテスト

4冊のテキストと一緒にお送りするペーパーテストは下記レポートを提出した上で解答していただき、返信していただきます。 70点以上を合格とします。

食味体験レポート

養成講座の受講をお申し込み後、蕎麦店で食べ歩きをして、その食味体験をレポートとして提出していただきます。蕎麦の写真も撮り、これも提出。レポートは、書き込みのフォームをお送りしますので、それに合わせて記入していただきます。 提出された食味体験レポートに書き込まれている内容は、成績として評価の対象になります。 写真は、ご自分の記録としても撮っておくと、あとでどんな蕎麦だったかを思い出すときに、とても役に立ちます。何軒も蕎麦屋さんを食べ歩いていると、どこの店の蕎麦が、どういう姿で、どういう味だったのか、記憶が交錯して、わからなくなってしまいます。ですから、なんとか写真を撮っておいていただきたいのですが、どうしても撮影するのが難しい場合は、文章のみでも結構です。

「蕎麦鑑定士」認定試験における食味試験

毎年2月に行う「蕎麦鑑定士」認定試験では、12種類の蕎麦の味を体験したあと、これは12種類の蕎麦の中から選ばれた一種類の蕎麦を、もう一度味わっていただき、先ほど食べた蕎麦のうちの、どの蕎麦に該当するのかをお答えいただくものです。(これだけで合否が決まるわけではありません)これに合格すれば、専門家による講座を受講して、資格が認定されます。

資格認定証について

「蕎麦鑑定士」認定試験の合格者には、認定された級位の認定証を授与します。

「蕎麦鑑定士」認定試験の申し込み受け付け期間

「蕎麦鑑定士」認定試験の申し込み受け付け期間は、毎年12月~1月頃です。受験資格を満たした方には「蕎麦鑑定士」認定試験のご案内を送付いたします。

受講のみで試験を受けない場合

「蕎麦鑑定士」養成講座を受講したからといって、「蕎麦鑑定士」認定試験を、必ず受けなければならないというわけではありません。ただし4級試験に合格しないと、翌年度、3級受験のためのテキストを受け取ることはできません。試験を受けるかどうかは、「蕎麦鑑定士」養成講座を受講していただいたあとで判断することができます。
「蕎麦鑑定士」養成講座を受講し、受験資格を満たしているのに、認定試験を受けなかった方は、1年に1回の認定試験ですので、翌年まで受験資格があります。
また、各級には「準級」の制度があり、「準級」の認定を申し込むと各級の「準級」の認定証を差し上げます。