4冊のテキストを読むと同時に、受講生の方には、ご自分のお好みの蕎麦屋さんで蕎麦を召し上がっていただき、その感想を「食味レポート」として提出していただきます。
レポートの書き方や、写真の撮り方は、最初のテキストで、詳しくご説明します。
蕎麦は「食べるもの」です。机上の学問だけでは、本当の蕎麦の味はわかりません。実際に食べて、舌で経験することにより、蕎麦というものが、どういうものであるのかが、わかってきます。
「知識を学ぶこと」と、「食べて体験すること」が対になって、この講座は成り立っています。
認定講座では、東京の会場で12種類の蕎麦を味わっていただき、蕎麦に関する各分野の専門家による講義を受講していただきます。
ご提出いただいたレポートは、『蕎麦Web』あるいは『日本蕎麦保存会jp』のサイトで発表します。